Research contents, Products & Services

研究概要

私たちの研究

長松正明氏が取り組みだして40年以上、廣瀬がそれに加わり10年ほどたちますが、現在の研究における大枠について書き記します。随時追加、更新できればと思っています。

 

研究対象

大きく3つの研究対象があります。

 

1楽器

2身体

3環境

 

[1楽器]

形状、素材、異なる素材の相性などです。楽器製作者、周辺用品製作者、リペア技術者から演奏者に至るまで、意識的、無意識的に関わらず、より好ましい楽器の鳴りと吹奏感を求めて何かしらの形で取り組んでいるものと思います。

 

[2身体]

演奏者で身体の健康状態を意識しない人はほとんどいないと思います。また呼吸法、アンブシュア、姿勢、楽器の持ち方など多くの要素があります。身に着けるもので楽器の鳴りや吹奏感が変わることに着眼した商品を楽器店で目にすることもありますし、使用されている方もいるのではないでしょうか。身体の電気的な状態などでも楽器の鳴りや吹奏感は大きく違ってきます。

 

[3環境]

気温、湿度、気圧によって楽器の鳴りや吹奏感が違ってくることはよく知られています。これに加えて周囲の素材(音響設計的な意味ではない)、光、電気的、磁気的な環境の違いも大きく影響を与えています。

 

本来これらは渾然一体となっていて明確に分けられるものではないのが実相と思われますが、よりよい楽器の状態を追及していく研究をおこなってきたなかで、このような着眼点が必要であることがわかってきました。